【赤ちゃんのはじめての旅】赤ちゃんとタイ旅行、持ち物一覧

こんにちは、くるけんです。

息子が生後6ヶ月のときに、BTS駅近くのアパートを借りタイで育児をしました。

くるけん

3ヶ月半の滞在は、貴重な体験になりました。

将来を考えて、早く海外生活を体験したい方も多いと思います。

赤ちゃんとタイの滞在を考えられている方に、必要な持ち物を解説します。

この記事は、以下のような方にオススメです!

  • 赤ちゃんと、海外旅行を計画している人
  • 赤ちゃんに必要な旅アイテムを知りたい人
  • 現地調達できるベビーグッズを知りたい人
くるけん

大人の持ち物は、以下の記事で紹介しています。

タイ旅行に特化した内容で、「ミニマリストになりたい人の、持ち物一覧」で解説しています。

ムダなくパッキングでき、余計な荷物を減らせるので、渡航も帰国も楽になりますよ。

もくじ

赤ちゃんと一緒のときの、旅行の持ち物は?

新生児・乳児の海外旅行には、たくさんのアイテムが必要です。基本的に、日本で使っているアイテムを全て用意します。

だから、荷物が減らせない部分かもしれません。我が家でも、息子が乳児だった頃、一番荷物が多かった時期でした

これを忘れると、タイに行けない

赤ちゃんが入出国するときに、必要なものです。はじめての海外旅行では、これらを用意するだけで一苦労です。いちばん大変なのが、パスポート用の写真撮影かもしれません。

< 必需品・貴重品 >

  • パスポート
  • 航空券
  • 予約書類やチケット(ホテル、ツアー、レストランなど)
  • 海外旅行保険証
  • パスポートのコピー(スマホで写真撮影しても良い)
  • 予備のパスポート用証明写真
  • 常備薬
  • 健康保険証
  • 家族の写真(複数枚)や動画

準備を始める時期は、出産後、母子ともに落ち着いてからです。旅行できそうかどうか、担当医師にも相談すると良いでしょう

航空会社に、赤ちゃんの搭乗予定を伝える

旅行に行けるとなったら、パスポートを取得して、航空券を手配します。

赤ちゃんが乗ることや、特別なサポートのリクエストの連絡が必要です。赤ちゃんが、ベビーベッドで寝られるなら、渡航の疲労も軽減されるはずです。機内用ベビーベッドは、数に限りがあります

くるけん

ベッドの確保は、早いもの勝ち!

海外では、家族の写真や動画が超重要!

赤ちゃん連れで旅行すると、空港の出入審査カウンターで人身売買チェックされることがあります。必ずあるわけではないのですが、入国審査で目をつけられると、そういったケースがあります。

そこで求められるのは、パスポートや身分証明書以外に、家族の写真や動画です。生活のようすがわかる写真や動画が役立ちます。

タイ旅行前に動画や写真のとり方を練習するには、「知らない人は損している、旅の動画・写真を撮るコツ」の記事をご覧いただくと参考になると思います。

赤ちゃんトラベル、あるある

我が家でも、出入審査カウンターで質問攻めに合いましたが、知人は、もっと大変な経験をしました。

知人女性(日本人)で、海外単身赴任中の父親(アメリカ人)に会うために旅行したときです。入国時に、幼稚園児の息子さんと出入審査カウンターで止められました。母親は留置所に入れられ、息子さんは保護施設行きになりました。その後、現地に住んでいた父親が迎えに行って、やっと出られたそうです。

普段の生活の動画や写真は、言葉が通じなくても、見ればわかるので証拠としてかなり大事です

くるけん

日頃から、家族写真を撮っています。

渡航中にも使うもの

旅行を計画している段階から必要になるものです。普段使っているものを持っていくイメージです。

< 日本から必ず持っていくもの >

  • 母子手帳
  • おむつ
  • ミルク
  • 哺乳瓶
  • 水筒
  • 子ども用スプーン、フォーク、カップ
  • 除菌シート
  • 哺乳瓶の洗浄剤・除菌剤
  • 哺乳瓶の洗浄・ベビー服の洗濯に使うビニール袋
  • ベビーキャリア、抱っこ紐、おんぶ紐
  • 非接触体温計
  • ベビーカー
  • おもちゃなど

哺乳瓶の除菌剤は、タブレットタイプがオススメ

タイで、タブレットタイプの除菌剤を見かけません。ホテルの部屋で、除菌するときに、とても重宝しました。

ミネラルウォーターの2リットルの空きペットボトルは、上部をカットすれば、除菌用バケツ代わりになります

歩道が歩きにくい

歩道のデコボコ、横断歩道の段差が多いです。ベビーカーごと持ち上げて、段差を乗り越えることがよくあります。階段やエスカレーターがあっても、エレベーターがないこともあります。

街の中では、ベビーキャリア・抱っこ紐・おんぶ紐の方が便利です。赤ちゃんの様子を見れるので、体温調整しやすいです

お店に貸し出し用ベビーカーもある

日本では大型ベビーカーを、ベビーベット兼ショッピングカートのように使っていましたが、タイのタクシーに載せられません。

ショッピングモールやデパートでは、ベビーカーが借りられます。除菌シートで掃除したり、レジャーシートを敷いて、赤ちゃんを寝かせると片付けの手間がかかりません。

タイで買うもの

大量にベビーグッズがあっても、使いきれません。必要に応じて、現地調達すると良いでしょう。

< 足りなくなったら、タイで買えるもの >

  • 予備のおむつ
  • 予備のミルク
  • 予備のおやつ
  • 予備の除菌シート
  • ミネラルウォーター
  • レジャーシート
  • ベビーシャンプー、ボディーソープ
  • 赤ちゃん用日焼け止め
  • おむつを捨てるのに使うビニール袋
  • ベビー服用洗濯洗剤
  • ベビー服
  • お土産のおもちゃ

いちばん大変なのは、ミネラルウォーターです。タイの水道水は、飲料用ではありません。洗い物・歯みがき・シャワーなどに使います。タイの一般家庭では、水道水をホテルやオフィスで使うような大型フィルターを通した水を料理や飲料水として使います。地域によっては、フィルターを通しても飲料水に向かないところもあります。

ミルクを作るのにミネラルウォーターは必須です。コンビニで、いつでも買えるので心配ありません。我が家では、2〜3リットル分を常備していました。

キューブタイプの粉ミルクがイイ

ミルクは、キューブタイプがオススメです。「明治ほほえみらくらくキューブ」はコンソメのように、キューブの数で必要量を取り出せます。スプンで計量しなくて良いので、すぐれものです

普通の粉ミルクだと容器が大きく荷物になりますし、揺れる機内や車内では計量が難しいです。

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最後に

赤ちゃんの旅行が、初めてのときには不安もたくさんありました。親子で一緒に旅行できる時間は、ほんの一瞬です。しっかり準備すれば、心配事も減ります。

準備は大変でしたが、特別な体験を得られた家族旅行でした。

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タイでは、日本語がほとんど通じないです。かといって、タイ語を覚えても、他の国や仕事で使う機会がなかなかないです。でも、タイのお店やレストランで働く若い世代は、英語でコミュニケーションが取れます。英会話ができると、店員さんに欲しい物を探してもらったり、商品の説明を聞けたりします。やっぱり会話ができると、店員さんが対応してくれるので買い物が楽ですよ。観光地で近くのカフェ、レストラン、トイレを探すときにも、ウロウロするより、近くの人に聞いてしまったほうが断然効率的です

英語の学習には、オンライン英会話スクールを利用すれば、自宅でいつでも学習できます。親が英会話ができると、子ども連れで海外旅行するときに、観光地でコミュニケーションで不自由せず、楽しく過ごせます。英語を学ぶのに時間やお金が必要ですが、海外旅行が楽しくなり、子どもにも教えることができるのでコスパがよいです。それに、子どもが大きくなって、親子で英語が使えるとタイ旅行ももっと楽しくなるでしょう。英会話スクールにご関心のある方は、この記事がご参考になると思います。

もくじ