【短期集中】学び直し向きのオンライン英会話スクール比較

本記事では、英語の学び直しをする方が、進学や昇進を実現するために、3ヶ月間で効果的に英語をマスターする方法を解説します。

くるけん

一度も英語を勉強したことがない方には、おすすめできません。

英語の学び直しのコツ

  • 3ヶ月間の短期集中、大量記憶術で学習管理
  • カランメソッドで、英語を4倍速で学習
  • オンライン英会話スクールで英語漬け

理想の未来を実現するために、英語を自由に話せたらいいですね。社会人になってから英語を学び直しました。最初は、勤務先で推奨されていたTOEIC試験とか英検とかの資格試験を頑張っていました。途中で英語の資格を持っているだけでは、実現できない理想の未来があると。英語資格を持っている人は、世の中に大勢います。英語資格を持っていても、周囲の人にとっては、ただの情報でしかないんです。

でも、実際に海外留学したり、海外で生活したり、体験価値の方が貴重だと気づきました。他の人の体験は、聞いて参考にしたいし、英語が現実世界でどんなことに役立つか知りたいですよね。自分のやりたいことを実現するために、英語を身につけて自由を手に入れてきました。英語を使って、さまざまな体験することが最も大切です。

私の体験:英語を学ぶことで、広がった可能性

  1. 英会話スクールで英語学習
  2. 海外旅行で現地人や他国の旅行者と楽しく過ごす
  3. 3ヶ月間の学習で米国資格試験の合格
  4. 外国人向けシェアハウス暮らしで留学準備
  5. 外国人の友達づくり
  6. ニュージーランド大学へ語学留学
  7. 海外旅行で、妻と知り合って、国際結婚
  8. 米国大学で、AIやデータサイエンティストなどの最先端テクノロジーを学ぶ
  9. 好きなアニメやエンタメに関するグローバル事業の立ち上げに参画

日本人の英語があまり通じない理由を留学経験で気づきました。その理由は、「英単語やアルファベットの発する音が違っている」「英語を話す速度が遅すぎて、ネイティブの方がよく聞き取れない」の2つです。

前者はそもそも違う音で発音しているので、相手がわからないのも当然です。正しいネイティブの発音を習う必要があります。後者は、日本語で言いたいことを思い浮かべてから翻訳するから遅いパターンと、日本語でもゆっくりとしたスピードで話す習慣が身についてしまっているから、超スローな英語になっているパターンがあります。

社会人の学び直しも努力は必要ですが、適切なやり方を知っていれば、やることは簡単です。ただ、ネイティブのマネを徹底的にすることです。そのためには、英語ネイティブの講師から教わることが近道です。

何のために英語を学ぶのか、それが大切です。海外旅行、海外留学、オンライン海外留学、駐在員になりたい、昇進したい、外国人の友達を作りたい、外国人と結婚して海外で生活したい、オンラインゲームを世界中のプレイヤーと楽しみたいなど、理想の未来があるはずです。英語をマスターするだけで近づけるなら、学ばない手はありません。人生は短いので、やりたいことに集中した方が幸せです。

もくじ

Z世代の海外へ出たい意欲はスゴイ

Z世代の方たちは、私の周りでも海外で働いてみたい人がとても多いです。英語学習に熱心な方が多く、見習いたいくらいです。大学を卒業して就職するよりも、海外でワーキングホリデーをしながら、アルバイトで稼ぐことを選ぶ方も増えています。

日本企業に就職しても、初任給は年収400万円にとどきません。それよりも、オーストラリアやニュージーランドでアルバイトして、英語を学びながら年収700万円以上を稼ぎたいという話をよく聞きます。海外でアルバイトする業種によっても年収は変わってきますが、チャンスが有るということです。そうして貯めたお金を、将来、起業するために使うんだとか。

とても学習意欲が高いんです。社会人も、今のポジションに安心していられません。すでに、英語ができる10代、20代はコミュニケーション能力を武器に、50代、60代だけでなく、30代・40代の仕事を奪い取っている現実があります。

同じレベルの英語でも、より若いうちに英語が話せると、将来の可能性が広がります。早くゴールにたどり着けば、英語学習にかかる費用もすぐに取り返せます。海外に出ると1万円の価値は、レストランで2〜3回食事する、コンビニで5〜6回分の食事を買う、そんなくらいの金額です。日本でオンライン英会話スクールで1年間学んでも、海外のアルバイトを1週間から10日間分の収入で取り返せる程度でしょう。コスパがいいですよね。

私は仕事でプログラミングをします。IT系スキルは技術の進歩に合わせて、最新技術を覚えるために再学習が必要です。地代についていくのが大変な分野です。でも、英語なら、一度覚えてしまえば一生使えるスキルです。

それに、IT系スキルは業種が限られますが、英語スキルは業種を問いません。英語スキルは、どこの国に行っても使えます。大きな収入を狙えるだけでなく、仕事を得るチャンスの幅もより広くなります。ワーキングホリデーでも、すぐに仕事を見つけられると長期滞在も楽になるし、タイパもいいですよね。

学生・社会人が英語を学ぶ意味

英語を勉強すれば、一生使えるスキルです。いつの時代でも使えるスキルなので、自己投資としてコスパが高いです。英語ができれば、自分の好きな国や地域、文化の中で生活することも叶うようになります。他にも、次のようなことに、モチベーションを見いだせるのではないでしょうか。

  • 国や地域を自由に選んで、生活や仕事ができる
  • 仕事でもプライベートでも役に立つ
  • 自分の思いや考えを伝えやすくなる
  • 自分の可能性を広げられる

英語をマスターすれば、進学・昇進で評価されやすいです。一般的に英語を自由に使いこなすのに、何年もかかるというイメージがあると思います。でも、短期間で英語をマスターすれば、学ぶ能力が高いと評価され、周りの人と差別化になりいです。それに、短期集中で学んで、昇進で収入がアップすれば、自己投資したお金を早く回収できます。

なぜ、3ヶ月間の継続学習が必要なのか?

どうやって、3ヶ月間で英語をマスターするか悩みますよね。

学習で効果を上げるには、大量記憶術を使います。忘れそうになる頃に復習することで、短期記憶を長期記憶に変えます。「エビングハウスの忘却曲線」の仕組みを活用した学習管理ができます。ExcelやGoogleスプレッドシートで簡単に管理票を作れるので、おすすめの学習管理法です。

くるけん

復習内容が記憶に残り、英語がわかってくる実感が着実に湧いてきます。

ただ、がむしゃらに勉強しても、どんなに時間を使っても学習効率は向上しません。効果的な学習方法を知らないと、時間がムダになってしまいます。努力や時間が無駄にならないように、「エビングハウスの忘却曲線」で学習の仕組みを解説します。

エビングハウスの忘却曲線

大量記憶術と切っても切り離せないのが、忘却曲線です。ヘルマン・エビングハウス(外部サイト・リンク)が提唱しました。時間の経過とともに、どれだけ忘れてしまうのかを曲線で表したものです。誰でも、1時間後には学んだことの半分以上を忘れてしまいます。これだと、学習効率が悪いとわかりますよね。

エビングハウスの忘却曲線
20分後の記憶
58%
60分後の記憶
44%
90分後の記憶
35%
1日後の記憶
30%
2日後の記憶
27%
6日後の記憶
25%
31日後の記憶
21%

英語のレッスンを受けても、60分後には半分以上忘れてしまうんですね。どうしたら忘れないようにできるのでしょうか。いかに忘れないかという視点で、効果的な復習のタイミングと復習の効果の関係性の研究があり、ウォータール大学が情報を発信しています。

ウォータール大学の研究「忘却の曲線」

カナダのウォータール大学の研究(外部サイト・リンク)から、復習のタイミングと復習の効果の関係性が明らかになっています。効果的な復習は、学習時間の自己投資の改善につながるので重要なポイントです。

出典:ウォータール大学「Curve of Forgetting」より引用

1日目に、60分間の学習で100%の記憶になります。そこから定期的に復習すると、忘れる量が減り、復習の時間も減少します。つまり、毎日、繰り返し学習すると、学習効率が改善されるということです。適切なタイミングで復習すると、1ヶ月後でも短時間の復習で100%思い出せるようになります。研究では、毎日復習を継続することで、以下のような関連性が述べられています。

復習のタイミング継続的な復習の効果
(100%の記憶が戻るまでの学習時間)
復習なし1ヶ月後に、ほぼ忘れている
24時間以内の復習10分間の復習
7日目(1週間後)に2回目の復習5分間の復習
30日目(1ヶ月後)に3回目の復習2〜4分間の復習
参考:ウォータール大学の研究「忘却の曲線」

タイミング次第では、いくら復習を繰り返しても効果がでません。一見当たり前のようですが、適切な復習タイミングを逃すと学習効果が上がりません。具体的に、英語学習をどのように計画するとよいでしょうか。ここで大切なのは、大量記憶術による実践的な学習管理の知識を身につけることです。

【落語立川流】立川談笑師匠の大量記憶術がスゴイ!

具体的な学習計画のヒントとして、立川談笑師匠の大量記憶術が大変役立ちます。プロの落語家が、お話を覚える方法なので実証済みです。資格試験の勉強で、よく利用される記憶方法でもあります。以下のYouTube動画を視聴すると、学習管理の方法がすぐに理解できます。

もくじ