旅行に何が必要になるのか、何を持っていくといいのか悩みますよね。
旅行で不便な思いをするくらいなら、あれこれ持っていこうと考えちゃいます。
15年以上の旅行経験からそんな経験から、より身軽に旅行できるようマイルドなミニマリストを目指してみました。
この記事は、以下のような方にオススメです!
- 海外旅行を計画している人
- 旅行の荷物を減らしたい人
- 現地調達できるものは持って行きたくない人
旅行の荷物が、減らない理由
スーツケースやバッグが軽くなれば、旅行がとても快適になります。
何より、疲れが軽減され、観光、ショッピング、アクティビティを思いっきり、楽しめます。
旅で、かさばる荷物の代表例
一番かさばるのは、服。
他にも、靴やサンダル、タオル類、お出かけバッグがかさばります。
これらを見直すだけでも、スーツケースのスペースに余裕ができます。
美容やヘルスケアのアイテムは、意外と重いですし、小分けにした容器が数多くあるとスペースを取ります。
貴重品の持ち歩きには、「貴重品の盗難防止に最適なランニングポーチ」の記事が参考になりますよ。
パスポート、クレジットカード、現金の持ち歩きにぴったりです。
旅行の持ち物は、どう選ぶの?
私の場合、3〜5日の旅行でも、1ヶ月以上の旅行でも持ち物が変わりません。
旅行中に洗濯をすることを前提に、余計な荷物を持たないようにしています。
出国時に来ていく服 + 着替えの服・下着を、それぞれ3日分と決めています。
ホテルで簡単な洗濯方法を「旅の洗濯には、ウォッシュバッグが大活躍!」の記事でご紹介しています。
ウォッシュバッグを使えば、手洗いよりも時短できますよ。
必需品
これがないと、海外旅行ができないものです。
- パスポート
- 航空券
- 現金
- クレジットカード
- 予約書類やチケット(ホテル、ツアー、レストラン、コンサートなど)
- 海外旅行保険証
- スマホ
- スマホ充電器
- ワイヤレス・イヤホン(音楽・通知・街歩きのナビ音声など)
- 着替えの服・下着
- 貴重品入れ(セキュリティポーチ、シークレットポーチなど)
- マスク
- スーツケース
- お出かけ用バッグ(ショルダーバッグ、サコッシュなど)
お出かけバッグは、服装に合わせて持って行きたいです。
バッグ選びは、荷物を減らすポイントになります。
タイの街歩きには、身軽にしたいですよね。
この記事で、お出かけバッグをご紹介しています。
ここでご紹介しているバッグは、iPadの持ち歩きにも、お出かけバッグを使っています。
通勤・通学の荷物もコンパクトにまとまりますよ。
貴重品
いざというときに必要になるものが多いです。
- パスポートのコピー(スマホで写真撮影しても良い)
- 予備のパスポート用証明写真
- 常備薬
- お薬手帳
- 予防接種証明書
- 健康保険証
- 筆記用具(メモパッド、ボールペンなど)
- 家の鍵
帰国の途につく際に、体調が悪くなることもあるでしょう。
海外旅行保険証があれば、日本に到着後、空港から病院へ直行できます。
そのときにお薬手帳があると、治療歴を伝えやすい。
ヘルスケア・美容関連のアイテム
旅行で、習慣にしていた体調や健康の管理を忘れてしまうことも。
観光やショッピングが楽しくても、明日を楽しむためにケアを忘れずにします。
- ハンカチ
- ハンドタオル
- 汗ふきシート
- 脇汗シート
- 温泉のもと、バスソルト
- 避妊具、避妊薬
- フェイスタオル
- 使い捨てコンタクトレンズ
- 使い捨てパンツ・ショーツ
- メンズシェーバー
- メイク道具(ブラシ、爪やすり、綿棒、クシ、ヘアブラシなど)
- 化粧品セット(トライアルキットがコンパクト)
- 香水
使い捨てパンツ・ショーツは、暑いタイでは重宝します。
お出かけのときに、汗をかいても着替えができます。
コンパクトですし、肌トラブル防止対策になります。
暑いと注意力が散漫になりがちですが、香りがあると頭がスッキリします。
疲労対策のコツ
旅行では、ホテルに帰ってきて、部屋で過ごすのが一番なんて思えるようなら、リフレッシュが必要かも。
オススメは、温泉のもと・バスソルトです。
バスタブにお湯を張って、のんびり浸かります。
動画や音楽を楽しみながら、体をマッサージすると疲れが取れます。
価格:1,780円 |
お湯に浸かると体を整えられます。
ホテルはスパ気分が味わえる、大きなバスタブ付きの開放感のある部屋を選んでいます。
タイで買えるアイテム
ここは、荷物減らしのポイントです。
日用品は、日本から2〜3日分の最低限の量を持っていけば十分です。
足りなくなったときは、現地調達。
- 大・小サイズのジップロック
- ビニール袋
- ゴミ袋
- 洗濯洗剤
- 生理用品(日本ブランドも、よく見かけます)
- ティッシュ
- ウェットティッシュ
- バンドエイド
- はみがきセット
- スキンケア用品(日焼け止めクリーム、フェイスウォッシュ、虫除けスプレーなど)
Big-C・TESCO Lotusなどや、コンビニで、日本ブランドの生理用品が買えます。
タイ人の体格は、日本人とあまり変わらないので問題ないと思います。
虫除け対策
虫除けスプレーは、タイで買ったほうが良いです。
東南アジア特有の蚊もいて、日本で売られている、虫除けスプレーの効果は薄い。
私は、タイのコンビニでポケットサイズの虫除けスプレーを購入するようにしています。
観光やアクティビティに役立つグッズ
こうしたグッズがあると、暑さに負けず、思い出づくりができます。
- 帽子
- サングラス
- 折りたたみ日傘
- 三脚
- 自撮り棒
- 水着
- ゴルフ用品
- サンダル
熱中症対策には、日傘がオススメです。
モバイル扇風機より、涼しくお出かけできます。
街歩きに適したコンパクト・サイズを選ぶと良いでしょう。
サンダルは、ビーチやリゾート地でしか履かないと思います。
おしゃれグッズとしても良いのですが、街の中は段差が多く、足をケガしやすいです。
いらないアイテム・持っていけないもの
海外旅行の定番の持ち物でも、実際に使わないことが結構あります。
それに、バンコク・パタヤ・チェンマイ・プーケット島などの外国人観光客が多く集まる地域と、外国人が全く居ない地域では全然違ってきます。
私自身の経験則から選びました。でも、人によっては必需品かもしれません。
不要なもの・使わないもの
- 変換用プラグ → 必要になるシーンが少なく、ホテルで借りれることもある
- 変圧器 → 炊飯器、ドライヤーなどの家電用、パソコンやスマホの精密機器に使うと故障の原因になる
- モバイル扇風機 → 日傘の方が効果的
- パジャマ → ホテルのバスローブやナイトガウンで代用できる
- 電子タバコ及び付属品 → タイ国内への持ち込み禁止
- ヘアアイロン → ホテルの備品を使うか、ヘアーサロンへ行くと良い
- スーツケースベルト → 世界で、ほぼ日本人しか使わない特殊アイテム、日本人バレする
変換用プラグは必要なの?
私は、海外旅行でコンセントの変換用プラグを旅行に持っていたことがありません。
必要ならホテルで借りられます。
パジャマを着ない
パジャマ代わりに、ホテルのバスローブやナイトガウンを使うと良いです。
パジャマより汗をよく吸うので、朝までサラサラのまま快適に寝られます。
生地がしっかりしているので、肌の乾燥防止にもいいかも。
ヘアセットの道具は、クシ・ブラシだけ
ヘアサロンでセットしてもらうので、ヘアアイロンやヘアドライヤーは持っていきません。
朝は空いているので、前日までに予約をしておけば、自分でセットするよりも早くてキレイです。
検疫
タイ国内に持ち込み禁止になっているものは、こんな感じです。
旅行前に確認が必要ですが、主に生の調味料・食材などが該当しそうですね。
- おもな生の果物類、野菜類
- おもな植物類の種子などすべての部分(紙巻きタバコ、刻みタバコ、葉タバコを除く)
- ダイズ、トウモロコシ、モロコシ属、ラン科等の遺伝子組み換え植物のすべての部分
- 土、有機肥料、雑草、検疫有害動植物
最後に
旅行で不自由しないレベルにすると、これくらいの荷物が必要になります。荷物を減らすコツは、かさばる服・靴などを着回しです。あまり無理しない、マイルドなミニマリストを目指しています。
できるだけ、現地調達できるものは、持ち歩かないようにします。タイの街はとても広いので、ウィンドウショッピングでもかなり歩きます。お店からお店への移動も時間がかかります。海外旅行では、移動の次に時間が取られるのが、コミュニケーションです。
タイのお店やレストランで働く若い世代は、英語でコミュニケーションが取れます。英会話ができると、店員さんに欲しい物を探してもらったり、商品の説明を聞けたりします。やっぱり会話ができると、店員さんが早く対応してくれるので買い物が楽ですよ。
ドラッグストアで化粧品、ショッピングモールで服やお土産を買うときにも悩まずに、店員さんとお話した方が時短になります。観光地で近くのカフェ、レストラン、トイレを探すときにも、ウロウロするより、近くの人に聞いてしまったほうが断然効率的です。
英語の学習には、オンライン英会話スクールを利用すれば、自宅でいつでも学習できます。次のタイ旅行までに、英語が話せるようになりたいですよね。英会話スクールにご関心のある方は、この記事がご参考になると思います。