リピーターなら知っておきたい、最適なUSB充電器

こんにちは、くるけんです。

旅行へ行くとき、いろんなタイプのUSB充電器があるので、どれを持っていこうか悩みました。

お出かけ中に、バッテリー切れで、ニュースやメールをチェックできなかったり、

動画や写真を撮影できないと、残念な気持ちになりますよね。

くるけん

5V、12ワット(2.1アンペア)以上のUSB充電器がオススメです。

重いモバイルバッテリーがなくても、コンパクトなUSB充電器を持っていれば、

カフェやレストランで休憩時に、スマホ・タブレット・カメラを充電できます。

リゾート地に滞在しながら、仕事をする人にも役立つと思います。

この記事は、以下のような方にオススメです!

  • 海外旅行を計画している人
  • 海外でリモートワークをしてみたい人
  • 家族や友人と旅行することが多い人
  • 日本と同じように快適に過ごしたい人
もくじ

USB充電器で充電するもの

デジタル機器は、以下のようなものを持っていくと思います。

これらは海外旅行の必需品ですね。

  • スマホ
  • タブレット
  • ノートパソコン
  • デジタルカメラ
  • 携帯ゲーム機
  • モバイルバッテリー
  • ホテルルーター
  • ワイヤレスヘッドホン、ワイヤレスイヤホン
  • Bluetoothキーボード、Bluetoothマウス
  • 静電容量式スタイラスペン

身だしなみを整えるもの

美容系グッズには、USBで充電できるものが、意外と多いです。

スマホのUSB充電器を使えば、荷物を減らせます。

  • ヘアアイロン
  • ホットカーラー
  • 電動まつげカーラー
  • 超音波コンタクトレンズクリーナー
  • ライト付き化粧鏡
  • 電動洗顔ブラシ
  • 超音波フェイシャルクレンジング
  • フェイストリマー
  • シェーバー
  • 電動歯ブラシ
  • 口腔洗浄器
  • ボディトリマー
  • 携帯ウォシュレット

乳児と一緒に旅行するとき

ベビーグッズにも、USB充電器を使うものがあります。

便利グッズをピックアップしました。

  • 携帯ミルクウォーマー
  • クリップ扇風機
  • 体温計
  • 電動鼻吸い器
  • 電動さく乳器

アウトドア・アクティビティ

タイでは、アウトドアやアクティビティなどの楽しみがいっぱいです。

こんなグッズがあると、より楽しめますよ。

  • アクションカメラ
  • ポータブル・シャワーポンプ
  • 蚊取り器
  • 電気ウキ
  • ミニエアーポンプ
  • ヘッドランプ
  • ランニングライト
  • LEDアームバンド
  • トレッキングGPS
  • ゴルフナビ端末
  • デジタル双眼鏡
  • ゴルフ用距離計

旅行を快適にするもの

USB充電器を使う機器は、想像以上に多いです。

旅行には、USB充電器を忘れずに持っていきたいですね。

  • ハンディ扇風機
  • ミニ加湿器
  • UV除菌ボックス
  • ハンディマッサージ器
  • 血圧計
  • 心拍計
  • 超音波ハンディしみ抜き器

どこへ行くのか、旅の目的によって持ち物が変わるので、持ち物をリストアップしましょう。

USBの種類の見分け方

スマホやUSB機器に使うUSBケーブルや充電器は、たくさんあると思います。

共用できるものがわかれば、同じものを使い回して荷物を減らせます。

USBの見分け方や種類を、おさらいします。

USB規格とコネクター形状

主に旅行で持っていく、スマホやUSB機器に関係のある規格とコネクターのみを解説します。

これらの組み合わせは、以下のようになります。

規格とコネクターの組み合わせは、以下のようになります。

USB規格USBタイプコネクターの形状コネクターの色
USB 2.0USB Type-A長方形白、黒
Mini USB Type-B多角形
Micro USB Type-B
USB 3.0USB Type-A長方形
USB Type-C角丸長方形

上記以外、据え置きのプリンターやスキャナーで使われるUSBタイプもあります。

旅行で使うことは、まずないので割愛します。

USB 2.0のコネクター種類

写真を元に、USBタイプの見分け方を解説します。

USB Type-Aは、USB充電器側に差し込むコネクターになります。

中のプラスチック部分が黒か白になります。

USB Type-A
USB Type-A

USB Mini/Micro Type-Bのコネクターは、小型USB機器やBluetooth機器でよく使われます。

USB Type-Aよりもコンパクトで、コネクターの形状は上下非対称なのが特徴です。

Mini USB Type-B
Micro USB Type-B

USB 3.0のコネクター種類

最近、一番見かけるのは、これらのタイプ。

USB2.0よりも高速で、急速充電に対応するものもあります。

USB Type-A
USB Type-C

USB Type-Aの形状で、内部が青いです。

USB Type-Cは、角丸長方形が特徴です。

USB 3.0の急速充電規格

旅行には、USB 3.0規格・急速充電対応のUSB充電器がオススメです。

USB 2.0規格は、カフェで休憩時にスマホを急速充電するのに不向きです。

お持ちのスマホやUSB機器に合わせて、選ぶと良いです。

USB充電器のコネクターがUSB Type-Cの場合

デバイスがUSB Type-CやLightningなら、PD対応のUSB充電器を選びたい!

USB Power Delivery(通称:PD)は、最新のUSB急速充電規格です。

USB-IFが策定した公式の急速充電規格で、対応機器にはPDUSB PDの記載があります。

主にUSB充電器、スマホ、タブレット、ノートパソコン、モバイルバッテリーなどが対応しています。

iPhoneのPD対応USB Type-C – Lightningケーブルなら、USB Type-A – Lightningケーブルより早く充電できます。

USB充電器側のコネクター形状デバイス側のコネクター形状
USB Type-C・USB Type-C
・Lightning

USB充電器のコネクターがUSB Type-Aの場合

デバイスがMicro USB Type-Bなら、このタイプがよい!

Quick Charge(通称:QC)に対応のAndroidスマホを急速充電できます。

クアルコム社が開発した急速充電規格で、QCの記載があれば対応しています。

※iPhoneは、Lightningケーブルを使った急速充電ができません。

※USB Type-Cのデバイスは、PD対応USB充電器の方が早く充電できることが多いです。

USB充電器側のコネクター形状デバイス側のコネクター形状
USB Type-AUSB Type-C
Micro USB Type-B

従来規格(急速充電非対応)

このタイプは、急速充電ができません。

どのUSBコネクターでも、汎用的な充電器として使えます。

USB充電器側のコネクター形状デバイス側のコネクター形状
USB Type-A
USB Type-C
USB Type-C
Mini USB Type-B
Micro USB Type-B
Lightning

次に、USB充電器を選びます。

USB充電器の種類

タイの街では、無料充電スポットがたくさんあります。

そのためか、モバイルバッテリーは見かけませんね。

でも、充電スポットのUSBポートは、壊れていることがあります。

自分のUSB充電器を持っていれば、コンセントで充電できます。

USBケーブルを使って充電する場合

一体型

USB充電器をコンセントに挿して使うタイプ。

一体型USB充電器
くるけん

タイ旅行には、このタイプがオススメ。

ホテルの部屋には、家電、キッチン、ベッドサイド、化粧台、洗面台など、

いろんな場所にコンセントがあるので、コンパクトだとじゃまになりません。

お出かけでは、空港、ショッピングセンター、レストラン、ファストフード店などの充電スポットで充電します。

モバイルバッテリーがなくても、バッテリー切れの心配がないですね。

  • 軽量でコンパクト
  • USB充電器ごとに急速充電規格を変えられる
  • 200V以上のコンセントに直差しできる
  • 1つ故障しても、他のUSB充電器で充電できる
  • 多ポート型よりも、USB1ポートあたりの単価が高い
  • 形や大きさによっては、コンセントに複数並べて挿せない
  • コンセントプラグが折り畳めないとかさばる

多ポート型

このタイプは、一度にたくさんの機器を充電できます。

一見すると、海外旅行に良さそうですが、私は使っていません。

多ポート型USB充電器
くるけん

重くて、大きい!

コンパクトなUSB充電器を複数用意したほうが、ずっと軽いです。

USB充電器は、高出力になるほど、重くなりがちですね。

まとめて充電するため、機器の置き場に困ります。

ベッドサイドでは、使いづらいです。

  • 1つのコンセントで済む
  • 同時に、たくさんのスマホやUSB機器を充電できる
  • 汎用的なUSB電源として使える
  • 一体型タイプを複数買うより、コストパフォマンスが高い
  • 急速充電に対応していない、もしくは一部のポートしか対応していない製品が多い
  • 同じポート数なら一体型を複数用意するよりも重い
  • 日本で買うと、付属ケーブルは200V以上のコンセントに対応していない
  • 故障すると、全てのUSBポートで充電できなくなる

コンセントの形状や電圧に注意!

コンセントの形状

タイのコンセントには、2つのタイプがあります。

タイのコンセント形状

バンコク、パタヤ、プーケット、サメット島など、

外国人旅行客が多い地域では、日本と同じAタイプしか見かけません。

ホテルに、コンセントタイプ、コンセント変換器で借りれるか問い合わせると良いでしょう。

コンセントの形状を変えても、電圧は変わらず、220Vのままです。

日本の100V機器は、接続してはダメ!

昔、タイでは、Cタイプが良く使われていたようですが、

CタイプからAタイプに変換できます。

変圧器

タイに長期滞在したり、留学したりする方には、欠かせないグッズかもしれません。

ヘアドライヤーで、変圧器を使ったことがあります。

くるけん

ホテル滞在では、必要になることはまずないです。

タイのコンセントは、220Vで供給されていますが、一度にたくさんの機器を充電できますが、

日本から持っていくドライヤー、ヘアアイロン、炊飯器を、タイで使いたいときに役立ちます。

日本の家電は、ほとんど100V対応のみなので、そのままタイのコンセントに刺すと故障します。

変圧器の注意点

くるけん

変圧器に、スマホ、パソコンを接続すると、故障の原因になります。

変圧器は、マイコンを内蔵しているハイテク機器に使えません。

変圧器から出力される電気には、ノイズが多いため、誤動作・故障の原因になります。

USB充電器は、直接コンセントに挿そう

日本で購入したUSB充電器が、100V〜240V対応していれば、タイでも使えます。

くるけん

発火・破裂などのトラブルを避けるため、しっかり確認しています。

古いUSB充電器は、海外の高い電圧に対応していない場合もあり、要注意です。

USB充電器とバッテリーのイメージ

電気のイメージは水、USB充電器は浄水器、バッテリーはペットボトルです。

水を一気に貯めようとすると、ペットボトルは破裂します。

バッテリーも同じで、破損・発火しないように、ゆっくり電気を貯めます。

USB充電器は、バッテリーを壊さないように、少しずつ電気を流します。

バッテリー容量が大きいほど、電気が満タンになるのに時間がかかります。

USB充電器のユースケース

我が家のユースケース

タイ旅行へ持っていく、家族3人分のデジタル機器をご紹介します。

7台のUSB充電器があれば、不自由しません。

USB充電器を使う機器一覧(12台)

  • iPhone(2台)
  • iPad(2台)
  • AirPods Pro(1台)
  • ワイヤレスイヤホン(1台)
  • GoPro(1台)
  • スマイルゼミのタブレット(1台)
  • Bluetoothキーボード(1台)
  • モバイルバッテリー(1台)
  • ホテルルーター(1台)

USB充電器を個別に用意するケース

以下の機器で、3つのUSB充電器を使います。

  • iPhone(2台)
  • ホテルルーター(1台)

外出先でもiPhoneを充電しますので、2台のUSB充電器を持っていきます。

ホテルルーターは、ホテル滞在中のネット接続用です。

滞在中、ずっと使う物なので、専用電源のUSB充電器を持っていきます。

USB充電器を共用できるケース

以下の機器では、4つのUSB充電器を共有しています。

  • iPad(2台)
  • AirPods Pro(1台)
  • ワイヤレスイヤホン(1台)
  • GoPro(1台)
  • スマイルゼミのタブレット(1台)
  • Bluetoothキーボード(1台)
  • モバイルバッテリー(1台)

バッテリー容量が大きなiPad、タブレットは、USB急速充電器なら充電に時間がかかりません。

AirPods Pro、ワイヤレスイヤホンは、2日に1回充電すれば大丈夫。

GoProは、2時間程度で充電できます。

Bluetoothキーボードは、1度充電すれば2週間程度使えます。

一番、充電に時間がかかるのは、モバイルバッテリーです。

充電時間に、5〜10時間かかります。

USB充電器の紛失や故障も考えて、多めに持っていっています。

オススメのUSB充電器

タイ旅行に最適なUSB充電器をピックアップしてみました。

気になる製品が見つかったら、チェックしてみてください。

USB Type-Cケーブル、Lightningケーブルで充電する機器向け

USB PD対応のUSB充電器がオススメ

充電対象は、以下のような製品です。

  • iPhone
  • iPad
  • Androidスマホ
  • タブレット
  • ノートパソコン
  • GoPro
  • モバイルバッテリーなど

複数ポートタイプ(USB-A + USB-C)

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複数ポートタイプ(USB-C)

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単一ポートタイプ

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Micro USB Type-Bケーブルで充電する機器向け

5V、12ワット(2.1アンペア)以上のUSB充電器がオススメ

無印iPadのUSB充電器も、このタイプです。

大容量のモバイルバッテリーも充電できます。

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感想(24件)

タイ旅行の初心者が選んではいけないUSB充電器

このタイプのUSB充電器は、タイ旅行にオススメしません。

5V、9ワット(1アンペア)以下のUSB充電器は、充電に時間がかかる

ただし、タイの街にある充電スポットを知っていれば、モバイルバッテリーよりも楽ですね。

とてもコンパクトで軽量なので、毎日持ち歩くのに向いています。

バンコクで、このタイプの充電器を持ち歩いている現地の人をよく見かけます。

最後に

USB充電器は、必需品ですね。

ワット数の大きいタイプは重たいので、あえてワット数の小さなタイプを選んでいます。

お出かけの際にも、高頻度で大活躍します。

ただ、小さいので部屋に忘れてチェックアウトしないよう、よく確認しています。

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