こんにちは、くるけんです。
副業を始めるのに、新しいスキルを習得すればいいとわかっているけど、なかなか時間が取れないんですよね。
めんどくさがりやで、あきっぽい私でも、7年以上書き続けた方法です。
コツは、文章テンプレートを作ることです。
この方法を使えば、時間がかからず、アイディアをどんどん出していけます。
ネタに困っている人にオススメですよ!
続けるのが難しい
ライティングを続けていると、こんな課題が出てきます。
- 時間がかかる
- 書くネタが見つからない
時間がかかる
コツは、すぐに要点が理解できる文章テンプレートを作ること。
書き始める前に、目的に応じたテンプレートを作っています。
こうすると、何を書けば良いか迷いません
誰でも、文章を読むときは、早く結果を知りたいですよね。
時系列で書きがちですが、これだと最後まで読まないとわかりません。
だから、すぐに要点がわかる文構造を用意しておきます。
書くネタが見つからない
人間観察をすると、ネタが見つかります。
目の前の出来事をメモすると良いですよ。
他人の行動を観察すると、自分の常識との違いを発見できます。
この発見は、貴重です
メモする習慣を身につければ、ネタ切れしません。
メモの盲点
メモは、自分が気がついたことしか書けません。
自分の注意が向いていないと、目の前にあっても見えていません。
気がついていないことは、書けないんです
だから、時間を置いてからメモを読み返してみると、疑問が生まれます。
この疑問に答えるのも、貴重な情報になります。
文章テンプレートを作るときの4つのコツ
私のやり方は、次のとおりです。
文章テンプレートを作るときの4つのコツ
- 参考文章を探す
- 構造化
- 箇条書き
- テンプレート化
しっかりしたフォーマットを作ってもよいのですが、あまり決めすぎると、同じような文章になりがちです。
あえて、決めすぎないようにしています。
参考文章を探す
文章構造は、自分で考えても良いですが、納得の行くものができるまで時間がかかります。
コツは、お手本となる参考文章を見つけて、文章構造のみを借りること。
文章構造は、ストーリーやシナリオともいえます。
読者を引きつける文章構造があれば、より魅力的な文章を作成できます。
構造化
ライティングを習慣化するために、構造化を使っています。
ブログ、SNS、書籍、雑誌の中で主張を伝えるのに、PREP法を使います。
PREP法
- Point(結論)
- Reason(理由)
- Example(具体例)
- Point(結論の繰り返し)
ライティングのフレームワークを利用すれば、簡単に書けます。
他にも、スピード感が出るSDS法、相手の納得を引き出すDESC法が有名です。
箇条書き
コツは、PREP法を使った箇条書きです。
書き方を決めてしまえば、毎回考えなくても良いですね。
3つの箇条書きポイント
- 仮のタイトルを決める
- PREP法で箇条書き
- 重要事項を補足する
最初に、仮でもタイトルがあると良いです。
何を伝えたいのか、方向性が定まります。
補足は、いろいろ説明したほうが親切かなと思っちゃいます。
でも、重要なポイントにしぼった方が、わかりやすく、親切ですよね。
箇条書きの見直し
とりあえず書き出して、大事な内容を残します。
それ以外のなくてもストーリーを整理する内容を削ります。
そうやって、ストーリーをブラッシュアップします。
テンプレート化
構造化した箇条書きは、自分のテンプレートとして保存しています。
過去の文章構造を参考にしているので、助かっています
ストーリーをパターン化していれば、ネタを探すときにも、要点がもれにくいです。
ネタの探し方
実績・経験を踏まえて、書くようにしています。
やったことがある、よく知っていることなら書きやすいですからね。
成功談、失敗談、うまくいく方法やコツは、読者の役に立ちます。
失敗談も、そこに学びがあれば参考になります。
ネタ探しのコツ3選
- 自分の実績・経験に関連した分野
- 実績・経験から得られた、方法、コツ、考え方
- 季節の話題、トレンド
読者が知りたいタイミングで届くように、季節の話題、トレンドを意識しています。
同じ情報でも、タイミングによって価値が変わりますからね。
情報収集に展示会やEXPOへ出かけることが多くあります。
いただく資料はモバイルスキャナで電子化しています。
そのやり方を「情報整理に大活躍!ノマド向きモバイルスキャナ」で解説しています。
展示会やEXPOの帰りも荷物が増えないので、一日中で歩くときには、これと決めています。
初心者がネタ探しをするときに便利なメモ・グッズ5選
私は、仕事や日常の中からネタを見つけます。
ふとした時に、良いアイディアを思いついたり、気がついたりします。
でも、忙しくしていると忘れてしまうんですよね。
いいことを思いついたのに、もったいない……
だから、メモしてネタをどんどん溜めます。
そんなときに、メモ・グッズを使っています。
便利なメモ・グッズ5選
- カメラ
- ICレコーダー
- スマホ
- タブレット
- Bluetoothキーボード
カメラ
ちゃんとメモしたつもりでも、あのとき、どうだったっけ、なんてこともあります。
動画や写真を見ると、その時の状況を思い出すのに便利。
あとで見直すと、撮影しているときに、気づいていなかったポイントが見つかることも。
GoProは、オンラインショップで購入すると安いですね。
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今買うなら、最新のGoPro HERO11(国内保証が効く、タジマ保証書付き)がオススメです。
ICレコーダー
散歩しながら音声メモするのに、よく使っています。
スマホより軽く、胸ポケットにすっぽり収まり、操作も簡単。
一般的なボイスメモに使えるICレコーダーは、汎用的な用途に使えます。
旅行先でメモをとる代わりに、歩きながらボイスメモを取るときにいいですね。
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町中だと、自動車やバイクの音など周りの音が大きくて、録音がうまく行かなかったなんてこともあります。
そんなシーンでは、ZOOM F2は、32bitフロート録音ができます。
録音ファイルの加工が必要ですが、ノイズを消したり、目的の音にフォーカスして音量を上げることができます。
ZOOM F2-BT/B (ブラック) 32bitフロート録音対応 フィールドレコーダー Bluetooth 機能内蔵 【ズーム】 価格:24,500円 |
映画やドラマの屋外撮影にも使われているボイスレコーダーなので、録音の失敗がかなり減らせます。
録音した音声は、無料の文字起こしサービスでテキスト化しています。
無料文字起こしサービス3選
- 文字起こしさん
- Google ドキュメント
- Sloos
これらを使うと、ボイスメモを再利用して、記事や原稿を書くときに書き起こししなくてもすみます。
スマホ
ICレコーダーの代わりに使うこともあります。
iPhone標準のボイスメモなら、AirPodsを着けて、話せば声を録音できます。
無音の部分を省く機能もあり、無言の部分はスキップできて便利です。
AirPods Proは音楽を聞くときにも使えるので、ICレコーダーを購入したくない人におすすめです。
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イヤホンとして耳に着けていれば、AirPods Proに内蔵マイクで丁度いい音量で録音できます。
タブレット
一番使うのは、Amazon Fire HD 8です。
性能は低いですが、価格も安いし、ゲームアプリでない限り、十分な性能があるのでコスパがいいです。
Kindle本、動画、ウェブブラウズ、テキストエディタ用に、割り切って使うなら、重宝します。
Bluetoothキーボード・マウスを使えば、パソコンのように操作ができるんです。
外出先でテーブルがないとき、両手で持って、スクリーンキーボードで入力することもできます。
Amazon|アマゾン タブレットPC NEW Fire HD 8 タブレット(第12世代 2022年発売) ブラック B09BG5KL34 [8型 /Wi-Fiモデル /ストレージ:32GB] 価格:11,980円 |
ときどきセール出やすくなっているので、そうしたときが狙い目です。
これらの電子機器は、USB充電器で充電します。
USB充電器の選び方については、「リピーターなら知っておきたい、最適なUSB充電器」をご覧ください。
最適なUSB充電器が見つかりますよ。
Bluetoothキーボード
箇条書きなら、スクリーンキーボードや音声入力でも十分かもしれません。
キーボードに慣れていれば、Bluetoothキーボードもいいですよ。
コンパクトで持ち運びしやすい製品もあり、文字入力の時短になります。
iPhoneやiPadのキーボードは、「iPhoneにオススメ!キーボードの選び方」をご覧ください。
好みに合わせて、選ぶと良いでしょう。
ちなみに、私がいつも使っているのは、EWINのこのキーボードです。
価格:3,980円 |
コンパクトですが、タイピングのタッチが良く、打ち間違えが少ないです。
タイ旅行でホテルでWiFiトラブルのときには、「ホテルのWiFiが弱い!つながらない!ときの解決策」も参考になりますよ。
弱いWiFi電波をトラベルルーターでつながりやすくする方法です。
最後に
文章テンプレートを作ってから、ネタ集めすると楽ですよ。
そして、メモ・グッズがあると、インプットやアウトプットが早くなります。
ネタをもとにして、パソコンで文章を仕上げると効率的です。
この方法なら、ライティングの初心者でも書き続けられると思います。
副業などで、ライティングに挑戦してみてはいかがでしょうか。