こんにちは、くるけんです。
タイの日差しは日本の2倍、紫外線は3〜4倍もあります。
北海道育ちなので、けっこう過酷です。
涼しく過ごせる服装を着回しして、荷物を減らしています。
この記事は、以下のような方にオススメです!
- タイ旅行を計画している
- タイ旅行が初めての人
- シーズンにマッチした服装を知りたい人
- 街でもリゾートでも、ファッションを楽しみたい
タイは雨季と乾季の差が激しいので、雨具にはレインポンチョがおすすめです。
レインポンチョの活用方法は、「レインポンチョは、突然の雨、レジャーシート代わりに大活躍!」の記事でご紹介しています。
バッグに1枚入れておくと、とても便利です。
服選びの3つのポイント
女性でも男性でも、身軽にであるきたいですよね。
少ない服でも、重ね着・着回しで快適に過ごせます。
服を選ぶときの3つのポイント
- シワになりにくい
- 動きやすい
- 着回しがきく
こんなところも気になります
観光では、長時間歩いたり、座ったりすることが多いから、次のようなポイントも重要ですね。
- 日焼け
- 乾きにくい
- 汗のにおいや汗ジミ
汗をかかなくするのは不可能だから、汗をかいても快適に過ごせるようにしたい。
タイ旅行に必要なフォーマルな服装
観光でも、外出先によってはフォーマルな服装が必要です。
例えば、寺院、ルーフトップバー、高級レストランなどは、服装チェックやドレスコードが厳しい場所です。
レンタルできますが、自分にあった服を探すのに、時間も手間もかかります。
手持ちのフォーマルウェアでよい
仕事で着るサマースーツやオフィスカジュアル・ウェアが使えます。
ただし、オールシーズンのスーツは、暑くて無理です。
カジュアルな服装の選び方
私の服装は、ハーフパンツもしくはロングパンツ、Tシャツが基本。
屋外では、日焼け対策をしないと、日焼けし過ぎで痛い目にあいます。
肌に直射日光が当たり続けると、暑さでジリジリと体力が奪われます。
日焼けを抑えながら、涼しい服装を選ぶと熱中症対策にもなります。
涼しく着るコツ
小さめのサコッシュを着けて、その上からワンサイズ大きなメッシュ・パーカーを着ています。
服の間の風通しがよくなり、汗を抑えられます。
レストランで寒ければ、首元まで覆うこともでき、重宝しています。
パッと見、手ぶらに見え、スリ被害防止になります。
UVカット対応のパーカーがあると、お出かけも快適になります。
価格:2,780円 |
フードが付いていると、日差しが強いときに、帽子代わりになります。
カジュアルな上着があると着回しが楽
Tシャツ、タンクトップ、キャミソールなどと組み合わせて、旅行コーデを楽しめます。
次のようなアイテムが、あると便利です。
- サマーカーディガン
- ストール
- ボレロ
- ガウンワンピース
- シースルートップスなど
その他の組み合わせ
パンツ、スカートなどの下は、重ね着しづらいのです。
クーラーで寒くならないような服装を選んでいます。
- ショートパンツ
- ハーフパンツ
- ワイドパンツ
- ミニスカート
- ロングフレアスカート
- シャツワンピースなど
海やプールでリゾート感を出したり、水着ベースのコーデも楽しめるでしょう。
価格:1,890円 |
薄手のパーカーは、日本では季節外れの時期にお店にないこともあるので、通販が便利です。
タイの3つの季節
タイの季節には、こんな特徴があります。
季節 | 期間 | 特徴 |
暑季 | 3〜5月ごろ | 灼熱の夏が続き、紫外線対策が欠かせません。 最も暑く、日差しが強く、紫外線対策や日焼け対策で上着を着ます。 |
雨季 | 6〜10月ごろ | 局地的な雨が1〜2時間程度降り、道路が冠水することも。 気温や湿度が変わりやすいので、長袖の上着があると良いです。 |
乾季 | 11〜2月ごろ | 観光やアウトドアを楽しむのにピッタリ。 海から遠い内陸部や山岳地帯では、朝晩の冷え込み、夜の寒さ対策に上着が欲しくなる。 |
基本的には、日本の夏の服装で大丈夫です。
自分にあった、コーデを見つけると良いでしょう。
服の最適な素材選び
天然素材よりも化学素材がオススメです。
天然素材は、風合いがよく、肌触りもよいのですが、お手入れが面倒です。
私は、ポリエステル100%、もしくはポリエステルを含む素材を選んでいます。
速乾性、お手入れのしやすさが大切です。
夏服に、よく使われる素材です。
素材 | 種類 | 特徴 |
リネン | 天然素材 | メリット:通気性、速乾性、耐久性が高い・風合いが落ちにくい デメリット:シワになりやすい・フォーマルなシーンに合わない |
コットン | 〃 | メリット:洗濯しても乾きやすい・肌への刺激が少ない デメリット:洗濯で縮み、シワ、色落ちしやすい・速乾性ではない |
ポリエステル | 化学素材 | メリット:洗濯で型くずれや色落ちがほとんどない・速乾性が高い デメリット:ニオイや汚れを吸着しやすい |
リヨセル | 〃 | メリット:汗を吸収しやすい・速乾性が高い・ツヤ感に高級感がある デメリット:シワになりやすい |
レーヨン | 〃 | メリット:汗を吸収しやすい・肌触りが良い・汗のニオイを抑える デメリット:酸性の液体に弱い・縮みやすい |
他にも、天然素材と化学素材を組み合わせた、混合素材の服もありますね。
混合素材の服を選ぶときは、素材の特徴を知っていれば失敗が少ないです。
タイ旅行での洗濯は、「旅の洗濯には、ウォッシュバッグが大活躍!」の記事をご覧いただくと、時短できますよ。
1枚ずつ手洗いするよりも早いので、おすすめの洗い方です。
最後に
タイ旅行で快適な服装をご紹介しました。旅行には、たくさんの服を持っていけないので、厳選しなければなりません。服の素材を選べば、着回しだけでなく、洗濯も楽になります。
タイの街はとても広いので、ウィンドウショッピングでもかなり歩きます。お店からお店への移動も時間がかかります。季節や時間帯に合わせて、一日中快適に過ごせるように上手に着回したいですね。
観光でも、店員さんに欲しい商品を探してもらったり、商品の説明を聞けると時短になります。でも、タイでは、日本語がほとんど通じませんが、お店やレストランで働く若い世代は、英語でコミュニケーションが取れます。
やっぱり会話ができると、お店の人も早く対応してくれるので買い物が楽ですよ。英会話ができると悩まずに、化粧品、服やお土産を買うときにも、店員さんとお話して時短ができます。
英語の学習には、オンライン英会話スクールを利用すれば、自宅でいつでも学習できます。次のタイ旅行までに、英語が話せるようになりたいですよね。英会話スクールにご関心のある方は、この記事がご参考になると思います。