こんにちは、くるけんです。
冬休みのタイ旅行は、自宅と空港の間の移動が寒いんですよね。
風邪を引かないように厚着をしていくと、旅行の荷物がかさばります。
充電式ハンドウォーマーで体を温めれば、厚手のジャケットがなくても、暖かく快適に移動できます。
スマホの充電にも使え、荷物が増えないのでオススメです。
これまで、使ってきたハンドウォーマー
札幌では、建物の中や公共交通機関に乗ってしまえば、それほど厚着しなくても寒くありません。
厚着をすると、汗をかいて逆に冷えて、風邪を引きます。
夜は寒くなるので、ハンドウォーマーを持ち歩いていました。
ハッキンカイロは、ライターが必要で、めんどう
日本に昔からあるのは、ハッキンカイロですよね。
ベンジンを燃料にして、プラチナ触媒で発熱させます。
プラチナ触媒を加熱するのに、ライターが必要です。
くり返し使えるのでゴミが出ませんが、一度発熱すると燃料がなくなるまで、発熱し続けます。
屋内での滞在時間が長いと、燃料がムダになります。
ライターや予備燃料の持ち歩きが、めんどうでした。
ハクキンカイロは、旅行に不向き
ハクキンカイロの燃料は、引火性液体です。
「引火性液体の危険物」は、機内持ち込みできませんから、タイ旅行に持っていけません。
100円ショップの乾電池式ハンドウォーマー
5年以上前に、100円ショップでは乾電池式ハンドウォーマーが売られていました。
ハクキンカイロや使い捨てカイロと違い、暖まりたいときに、電源オンするだけ。
屋内に入り、使わないときは、電源オフするだけの手軽さです。
アルカリ乾電池や充電式乾電池(エネループなど)を2本入れて使います。
手軽ですし、ゴミも出ず、くり返し使えて経済的です。
ただ、乾電池式だと寒さが厳しい日は、使い捨てカイロよりも暖かく感じません。
パワフルな充電式ハンドウォーマーが最適!
アルカリ乾電池や充電式乾電池を使うハンディーウォーマーとは、全然温かさが違います。
バッテリー容量が5倍以上大きいですし、発熱部が大きく、熱が伝わる面積も広いです。
バッテリーにパワーが有ると、寒い日でも、とても暖かいです。
例えば、以下の充電式カイロは、温まるのにも、スマホを充電するのにも良さそうです。
価格:1,780円 |
価格:3,660円 |
価格:3,980円 |
いずれもジャケットやコートのポケットに入れても、かさばらない大きさでしょう。
また、バッテリー容量が大容量ではないですが、その分重量が軽くて持ち運びにちょうど良さそうです。
充電式ハンドウォーマーを上手に使うコツ4選
冬の札幌は、ビルの間に吹く風が、冷たいんですよね。
街歩きやスキーで、ハンドウォーマーの効果的な使い方を工夫してきました。
ハンドウォーマーの熱を逃さず、快適に体が温まるようにするには、こんな工夫があります。
充電式ハンディーウォーマーを上手に使うコツ4選
- コートやジャケットの中で体を暖める
- スマホポーチやサコッシュで位置を調整する
- 布製の巾着袋を重ねて、暖かさを微調整する
- 小さな容量の充電式ハンドウォーマーを2個使う
コートやジャケットの中で体を温める
手を温めたいときには、上着のポケットにハンドウォーマーを入れると良いでしょう。
体を温めるには、上着の下にハンドウォーマーを入れます。
上着の内ポケットや服のポケットでも良いでしょう。
スマホポーチやサコッシュで位置を調整する
好きな位置を温めたいときに、上着の下にサコッシュをつけると良いです。
スマホポーチやサコッシュに入れると、位置を調整しやすいです。
スキーやスノボで、貴重品を持ち歩くときと、同じ方法です。
例えば、このようなスマホポーチを使うと、位置を調整しやすく、オフィスでの冷え対策にも使える方法です。
価格:1,980円 |
タイ旅行では、すぐに取り出したい小物を入れるのにいいですね。
布製の巾着袋を重ねて、暖かさを微調整する
一般的に、充電式ハンディーウォーマーの温度調整は、2〜3段階でセットできます。
それでも熱すぎるときは、巾着袋に入れると熱さが和らぎます。
ハンディーウォーマーは、体に当たる面に、ハンカチを当てて調整しても良いでしょう。
ハンカチで全体を覆ってしまうと、故障の原因にもなるので注意しましょう。
小さな容量の充電式ハンドウォーマーを2個使う
ポケットで両手を温めたいときには、この方法が良いです。
また、広い面積を温めたいときにも使える方法ですね。
重さが気になるなら、5,000mA前後のハンディーウォーマーが、軽めで良いかもしれません。
タイの街歩きには、身軽にしたいですよね。
「スマートに歩きたい、タイのお出かけバッグ」の記事では、お出かけバッグを紹介しています。
iPadの持ち歩きにも、お出かけバッグを使っています。
充電式ハンドウォーマーの6つのメリット
充電式ハンディーウォーマーは、温める機能とスマホ充電機能をプラスした商品です。
1つで、これだけのメリットがあります。
6つのメリット
- くり返し使えて経済的
- ストラップを付けられ、携帯性が良い
- 着火が不要で、ニオイもしない
- 長時間暖められ、いつでも温度調整・オフできる
- ファッション性が高い
- スマホを充電できる
くり返し使えて経済的
1シーズン、使い捨てカイロを使い続けるなら、充電式ハンディーウォーマーが買えるくらいの価格になります。
ハンディーウォーマーなら使い捨てにならず、お財布にも環境にも優しいです。
USB充電器で、充電式ハンディーウォーマーを充電すれば、くり返し使えます。
USB充電器は、「リピーターなら知っておきたい、最適なUSB充電器」の記事をご覧いただくと、最適なものを選べます。
タイの街ではスマホの充電スポットが多いです。
街歩きにも、USB充電器があれば、あちらこちらで充電できます。
ストラップを付けられ、携帯性が良い
充電式ハンディーウォーマーには、一般的にストラップを付ける穴があります。
ハンドストラップ、ネックストラップなどお好みで付けることができます。
手首や首から下げることができるので、小さなお子様でも携帯しやすいです。
着火が不要で、ニオイもしない
ハクキンカイロのように炭酸ガスも出ませんし、燃料を使わないのでニオイもしません。
また、燃料を入れすぎて、こぼしてしまうこともありません。
ライターが不要で、スイッチでオン・オフできるのは使い勝手が良いです。
長時間暖めるられ、いつでも温度調整・オフできる
充電式ハンディーウォーマーでも、ハクキンカイロや使い捨てカイロのように、長時間暖かいです。
温度調整や電源オフできるのは、充電式ハンディーウォーマーならではの機能です。
温度調整ができるので、ムダにバッテリー消費しません。
ファッション性が高い
モバイルバッテリーと比べて、服に合わせやすいデザインの商品が多いです。
おしゃれなカラーリングの商品が豊富にあります。
デザインが可愛いので、オフィスでハンディーウォーマーを充電していても気になりません。
スマホを充電できる
スマホで使うUSB充電器でハンディーウォーマーを充電できます。
充電用USBケーブルが付属することが多いですが、USB充電器が別売りのケースが多いです。
USB充電器があれば、外出先や旅行先でも充電できます。
例えば、化粧鏡付き充電式ハンドウォーマーがあれば、カイロ、モバイルバッテリー、鏡の三役を果たせます。
価格:3,980円 |
いつも持ち歩くものを、一つにまとまっていると、荷物が減っていいですね。
充電式ハンドウォーマーの4つのデメリット
電気で熱を発する機器なので、どうしても消費電力が大きいです。
モバイルバッテリーと比べると、その他の部分にもデメリットを感じるかもしれません。
4つのデメリット
- 同じ容量のモバイルバッテリーより、かさばる
- 10℃以下の気温では、連続発熱時間が半日程度と短い
- スマホを急速充電ができない
- 充電式ハンディーウォーマーの充電に5時間以上かかる
同じ容量のモバイルバッテリーより、かさばる
大きな発熱部が付いている分、同じ容量のモバイルバッテリーと比べるとサイズが大きいです。
もし、発熱部が小さいと、体が当たる部分が熱いと感じるかもしれません。
同じ温度でも、適度に大きいほうが、快適な暖かさになります。
10℃以下の気温では、連続発熱時間が半日程度と短い
特に寒い日は、ハンディーウォーマーが設定温度になるよう、たくさん熱を発します。
体温が逃げやすい上着だと、さらにバッテリーの消耗が早く、連続使用時間が短くなります。
上着の下なら体温で温められているので、バッテリーの節電にもなります。
高い保温性の上着を着ると、温かさが長持ちしてオススメです。
スマホを急速充電ができない
一般的なハンディーウォーマーのUSB出力は10W未満で、モバイルバッテリーのような急速充電機能がありません。
例えば、iPhone SE(第2世代)に付属の純正5W充電器だと、フル充電に2時間30分かかります。
ハンディーウォーマーは、これと同じくらいか、もう少し長い時間がかかります。
充電式ハンディーウォーマーの充電に5時間以上かかる
ハンディーウォーマー自体を充電するときに、時間がかかります。
バッテリー容量が大きく、急速充電に対応してない商品が多いです。
最新のハンディーウォーマーなら、急速充電規格PD対応の充電式カイロには、次のような商品があります。
価格:4,756円 |
この商品は、カフェや充電スポットで短時間でもたくさん充電できます。
寒い日は、充電時間と連続発熱時間が同じくらいになります。
長時間利用するなら、複数のハンディーウォーマーを用意して、ローテーションで使うと良いです。
まとめ
冬休みは楽しいことがいっぱい、イベント・旅行など外出も増えるでしょう。
体に気をつけて、思い出づくりをしたいですね。
充電式ハンディーウォーマーは、とても重宝するアイテムですので、一人一台欲しくなると思います。
机で仕事や勉強をしているとき、布団の中で休んでいるときにも、手放せなくなると思います。
ぜひ、一度、体験してみて下さい。
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