こんにちは、くるけんです。
旅行やアウトドアで楽しい時間を過ごせますが、宿泊日数が長くなると、洗濯物がたまります。
洗濯ロープを使えば、ドアや壁、引っ掛ける場所があれば洗濯物を干せるので、便利なグッズです。
はしごタイプの洗濯ロープなら、間隔を開けて干しやすくオススメです。
タイのホテルにも、洗濯ロープ付きの部屋もあります。
普通のひもタイプなので、洗濯物が重なって乾きづらいんですよね。
2タイプの洗濯ロープ
旅行に洗濯竿を持っていけませんから、実質的に洗濯ロープしか選択肢がありません。
洗濯ロープも、さまざまな工夫をこらした商品が売られています。
一般的には、このタイプが多いと思います。
洗濯ロープの種類
- はしごタイプの洗濯ロープ
- ひもタイプの洗濯ロープ
はしごタイプの洗濯ロープ
はしご状のロープなら、ハンガーも横ズレしにくいですね。
ロープに幅があるので結びにくいですが、部屋のどこかにフックがあれば、洗濯ロープの穴を引っ掛けるだけ。
間隔を空けてハンガーを吊るせる便利グッズです。
ひもタイプの洗濯ロープ
ハンガーを使わないなら、このタイプはコンパクトだし、結んでロープを張りやすいです。
上手に結ばないと、結び目が解けてしまいますから、結び方にコツがります。
手間はかかりますが、複数の結び目を作れば、間隔を空けてハンガーを掛けられます。
ホテルの部屋で、空間を有効活用
観光旅行では、実質的にホテルの滞在時間が短いです。
外出時も、その空間を上手に使いたいですね。
ホテルの部屋の作りによっても変わりますが、これらの場所で洗濯物を干せます。
ホテルで洗濯物を干せる場所
- 完璧に乾かすならベランでで干す
- 洗いたての洗濯物は、シャワールームやバスルームで干す
- 早く乾かすならエアコンの風に当たる場所で干す
完璧に乾かすならベランでで干す
洗濯物を楽にするには、設備の充実した部屋を選ぶのもいいです。
条件の良いホテルは、すぐに予約で埋まりやすいのが難点ですね。
大きなホテルならランドリールームもあるはずです。
オーシャンフロントやオーシャンビューの部屋、大きな部屋なら、ベランダにタオルハンガーが置かれているでしょう。
洗濯バサミを持っていくと良いですよ。
海に近ければ、風通しが良いので半日もあれば、完璧に乾きます。
タオルハンガーは、洗濯物をたくさん干せないので、順番に干すことになるでしょう。
洗いたての洗濯物は、シャワールームやバスルームで干す
バンコクなどの都会では、大きなベランダやランドリールームがないホテルもあります。
そんなときは、シャワールームやバスルームで干すことが多いです。
一日中使う場所ではないので、空間を有効活用できますね。
ハンディーファンがあるとより、早く乾きます。
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洗濯ロープを結べそうな場所
ホテルの部屋では、こんなものに洗濯ロープを結べます。
洗濯ロープを結べる場所
- シャワーヘッド
- 蛇口
- ドアフック
- ドアノブ
- ドアの上部
- タオルハンガー
- シャワーカーテンレール
できるだけ、水平に洗濯ロープを張るのがコツです。
洗濯ロープの結び方3選
洗濯ロープは、どこかに固定しないといけません。
濡れた洗濯物は、重さがあるので、洗濯ロープが解けないように結ばないといけませんね。
緩みにくい縛り方として、こんな結び方があります。
洗濯ロープの結び方3選
- 緩みにくく、解きやすい「もやい結び」
- 重いものに最適な「二重8の字結び」
- 棒に縛るときの「巻き結び」
緩みにくく、解きやすい「もやい結び」
輪を作って、フック、蛇口やシャワーヘッドなどに引っ掛けられます。
小物を干すときに使えます。
番号順に形を作ると、簡単に結べますよ。
重いものに最適な「二重8の字結び」
輪を作る結び方で、ジーンズやバスタオルなどの重い洗濯物を干すときに使えます。
きつく結びすぎると、解きづらいですが、結ぶのは簡単です。
棒に縛るときの「巻き結び」
フックがない場所では、輪を作る結び方では洗濯ロープを張れません。
この結び方なら、棒状のものに結べます。
ベランダの手すり、タオルラックやクローゼットのポールにも結べますよ。
早く乾かすならエアコンの風に当たる場所で干す
服の着回しが早いと、洗濯物を早く乾かして着たいですね。
リビングルームならエアコンの風に当てると、早く乾きます。
2脚の椅子を使って、洗濯ロープを張れば洗濯物を干せますね。
速乾性の服なら、一晩で乾くし、エアコンで乾燥し過ぎの部屋の加湿にもなります。
まとめ
旅行先での洗濯には、はしごタイプの洗濯ロープがあると、とっても楽です。
S字フックやドアラックもあると、干す場所にまず困らないでしょう。
洗濯物は、表と中を裏返して干すと乾きやすいですよ。